医学は大変進歩しており、HIVに感染しても適切な治療を行えば健康を回復したり、維持できるようになっています。そのために早期発見と治療が不可欠です。簡易的ですがHIV検査キットもありますので心当たりがあるならば使用してはいかがでしょうか。

HIV検査

HIV検査は早めに取り組むべき

HIV検査は可能な限り、早めに取り組むべきです。
HIV感染を早期発見し、すぐ治療を始めれば、寿命まで生きられるようになっているからです。
寿命をまっとうするには、感染してから生涯、薬を飲み続ける必要があります。
薬を飲み続けなければ、いずれはエイズを発症して死に至ることになります。
少し前まで、HIVに感染することは死を意味しました。
現在はそうでなくなっていますが、それは薬が開発されたからです。
HIVウィルスの威力が弱まったからではありません。
HIVウィルスの威力はむしろ強まってきていて、HIV感染からエイズを発症するまでの期間が短くなっています。
しかし、開発された薬を感染直後から飲み続けることで、エイズの発症は防げます。
医学の進歩によってもたらされたせっかくの機会を、きちんと生かすことです。
そのためには早期発見することが非常に大事です。
HIVウィルスに感染すると、HIVウィルスは抗体がまだできていないため、またたく間に増殖していきます。
2週間もすると、1リットルの千分の1の血液中に100万コピーも存在するようになります。
しかし、この後は体内の免疫システムによってHIVウィルスへの抗体ができるので、いったんは量が減ります。
しかしHIVウィルスはその免疫細胞を徐々に破壊していきます。
やがて免疫細胞の数はごくわずかとなり、体外から侵入した敵と戦えなくなります。
これがエイズ発症とされます。
エイズを発症したら、もう取り返しがつきません。
開発された薬は、免疫細胞の破壊を抑えるものです。
HIVウィルスを死滅させることは、現段階ではまだできません。
しかし、早い時期から飲み続ければ、エイズを発症せずに済みます。