医学は大変進歩しており、HIVに感染しても適切な治療を行えば健康を回復したり、維持できるようになっています。そのために早期発見と治療が不可欠です。簡易的ですがHIV検査キットもありますので心当たりがあるならば使用してはいかがでしょうか。

HIV検査

胎児に遺伝はしないが、彼女と一緒にHIV検査を!

 彼女に子供ができた場合は、念のため一緒にHIV検査をするのが望ましいでしょう。HIVは、胎児には遺伝しません。しかし、出産時にHIVウィルスに感染する可能性がありますし、母乳でも感染します。生まれてくる胎児を守るためにも、万が一のことを考え、お互いにHIVウィルスに感染していないことを確かめておきましょう。万が一、母体が感染していたとしても、すぐ治療を始めれば、普通に生活して寿命まで生きることができます。出産時に感染を防ぐ対策がとれますので、胎児が感染することもなくなります。母乳ではなく、粉ミルクにするなどの制限はありますが、血液と母乳にさえ気をつければ、他に感染する危険はないため、母子が普通に触れ合いながらの子育てもできます。しかし、感染に気づかずにそれらの対策がないまま出産、子育てをすると、子どもに感染させてしまう可能性が極めて高くなります。
 子供を守るためにも、二人でHIV検査を受けておきましょう。検査は血液を採取するだけです。保健所で検査をすれば、匿名で受けられますし、料金は無料です。保健所によっては、即日結果がわかる場合もあります。一般的には約1週間後に再び保健所を訪れて結果を聞くことになります。完全な個室で、職員は一人ですからプライバシーも守られます。顔を合わせることに抵抗があるなら、遠くの保健所で検査することも可能です。保健所では、検査する人の名前も住所も電話番号も知らないままで、管轄などはありませんから、自由に保健所を選ぶことができます。
 なかなか足を運べない場合は、通信販売で検査キットを購入して調べることもできます。コンビニエンスストアで検査キットを受け取れるため、匿名で通せます。