医学は大変進歩しており、HIVに感染しても適切な治療を行えば健康を回復したり、維持できるようになっています。そのために早期発見と治療が不可欠です。簡易的ですがHIV検査キットもありますので心当たりがあるならば使用してはいかがでしょうか。

HIV検査

真菌性肺炎やリンパ筋腫脹になるエイズとHIV検査

HIVウイルスは、ヒトのヘルパーT細胞や単球に感染し、増殖して細胞を破壊していくため、免疫力が低下し、このためカリニ肺炎やサイトメガロ ウイルス感染症、カンジダ感染症、結核などによって死亡することがあります。
初期症状としては、無症状の場合が多く、数年の潜伏期間を経て全身の倦怠感やリンパ節腫脹、体重の減少、下痢などのAIDS関連症候群を発症します。
その後、免疫力の低下ととも似、カリニ肺炎や真菌性肺炎、結核などの日和見感染症や悪性腫瘍を合併し、死亡に至ります。この高度な免疫不全状態を真性AIDSと呼んでいます。

HIV検査は、血清中の抗HIV抗体価の検出によりますが、早期の診断では陰性の反応がでることがあるので、感染した可能性のある日から3ヶ月してからHIV検査を受けるのが一般的です。
現在では、AIDSを完治させる薬はまだ開発されていませんが、抗HIV療法によって、 発病率や感染症などの発症率、死亡率は低下させることは可能です。
そのため、HIV検査によって自分が感染しているかどうかを調べ、陽性の場合には早期に治療を行うことが大切です。
検査法方は、スクリーニング法によって陽性と判定された場合、RCR法などで確認する必要があります。
検査は、全国のほとんどの保健所や自治体の検査施設などで、無料・匿名で受けることができます。
また有料で医療機関でも検査を受けることができます。
保健所などの無料匿名検査施設では、スクリーニング検査で陽性の場合、引き続き確認検査を実施して、1~2週間後に確定結果を知らせる通常検査と、スクリーニング検査で陰性であった場合、検査を受けたその日のうちに、通知する即日検査があります。
施設によって実施している検査が異なるので、事前に確認しておくとよいでしょう。